くらし情報『年の瀬の人間関係で凹まないために知るべきラクな心の持ち方』

年の瀬の人間関係で凹まないために知るべきラクな心の持ち方

相手に合わせようとするから苦しくなる。他人の評価を気にしてしまう自分から、いかに脱するか。これがポイントなのです」(根元先生)

この時期、特に多いのは、義父母との人間関係の悩み。帰省した夫の実家で、「いい嫁を演じて、相手によく思われなければ」と張り切りすぎると、“他人軸”のわなにはまってしまう。また、気むずかしい性格の相手との付き合いに疲弊してしまったりもする。

たとえば、こんなケース。

「ふだんはさほどでもないのに、いきなり不機嫌になったり叱ってきたりする義母。“地雷”がどこにあるのかわからず、いつもビクビクしてしまいます……」

先生の答えはこうだ。


「相手の考えなどわからないのだから、“地雷”なんか踏んでもいい、という気持ちで接したほうがいいのです。踏んでしまったら、『ごめんなさい』『そんなつもりじゃなかったんです』と明るく謝ればいいだけのこと。そのうち、『この嫁は何もわかってくれない』と諦めてもらえれば、むしろ大成功ではないですか!」

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