年の瀬の人間関係で凹まないために知るべきラクな心の持ち方
(根本先生)
相手の顔色をうかがってビクビクしない――。そのためには“他人軸”ではなく“自分軸”で生きることが大切だと根本先生。
「自分の心を犠牲にせず、自分の声に従って生きる、それが自分軸で生きるということです。人間関係に敏感な人は、これはできていない場合が多い。“自己肯定感”、つまり、ありのままの自分を認める力が弱いのです。だから、何か言われると心が折れてします」(根本先生)
この時期、ありがちなのが、親戚の集まりなどで放たれる「去年より太った?」「お宅は一人っ子でかわいそうだね」などという無神経な一言(!)。
「自分軸で生きていて、自己肯定感が強い人は、『また、おじさん(おばさん)が何か言っているわ……』程度に聞き流せます。でも、他人軸で生きている人は、まるで自分を否定されている気分になり、傷ついてしまう。
大切なのは、今の自分に自信を持つこと。そうすれば、そんなセリフを気にする必要はありません」(根本先生)
この年末年始は「私は私」マインドで、人付き合いの疲れとオサラバしよう!
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