“人の3倍鼻が利く”重盛さと美を「におい展」に連れていってみた
「ではいきま〜す」と、やる気満々で蓋を開けて1秒。すぐに蓋を閉じて顔を大きくゆがめた!
「牛の糞の臭いがする〜。けっこうすごい。牛小屋の臭いですよ。これでレベル2!?」
いよいよ、臭いレベルが最強の5で、“世界一臭い食べ物”の異名を持つスウェーデンの塩漬けニシンの缶詰「シュールストレミング」のブースへ。
「私、『YouTube』でこの缶詰を見ました。海外の動画で、家のテーブルに缶詰が置かれていて、臭すぎて子ども2人は吐いてしまって。お父さんも、すごいリアクションしてた!」
このブースから、涙目になり出てきた女性2人に重盛さんは「どうでした?私も心構えをしたいので」と、直撃取材。
女性2人の「見た目も、臭いもえぐいですよ」という感想に、「嗅ぎたくない」と、ブース前でためらう。
「コレ嗅いでも、私、給料制だから、ボーナスも出ないもん。誰が作ったんだ。これを作った人に文句を言いたい」
記者の「体験取材ですので」と“説得”され、「……じゃあ死ぬ気で行ってきます」