10年で4割が返ってくる!?“株主優待主婦”がおいしい株
その経験を生かし、配当をきちんと出している、業績のよい会社を選ぶようにしています」(かすみちゃんさん)
毎日のように優待が届き、それだけで生活できてしまう、夢のような“株主優待LIFE”。かすみちゃんさんが始めたきっかけは、資金200万円で、外食産業の優待株を中心に6銘柄買ったこと。
「10万円以下の優待株を2つ3つ保有しておくと、優待券だけで年何千円も食事代がタダに!お金は使えばなくなってしまうけど、“お金が生んだ”優待券なら、使ってもお金は減りませんよね」(かすみちゃんさん)
同じように株主優待を“財テク”の柱にしているのが、主婦の夕刊マダムさん。
「自社商品の詰め合わせなども多い優待だけど、私が狙うのはクオカードやお米券。有効期限もなくて、家計の足しになるから、本当に助かっています」(夕刊マダムさん)
優待株を約100銘柄持ち、食事優待券や金券で、月2万円以上の生活費を浮かせている。ママ友とのランチや映画、エステももちろん優待券で。