職人が手擦りで仕上げることによる、機械では出せない柔らかな印象が特徴
NEU & TIM(ニュー&ティム)は、2020年にオープンしたコンテンポラリージュエリーブランド。今回リリースした「FLOAT」には、山梨県甲府市の伝統的な宝石研磨技法「手摺り(てずり)」のひとつである「連摺り(れんずり)」を用いたカラーストーンを使用しています。「連摺り」とは、石を並べて一気に磨きあげる世界的にも甲府の職人だけができる高度な技術のこと。機械を使わず、石を手に持って、手先の感覚によって切ることで、機械では出ない柔らかい印象が生まれます。現在は手摺りができる職人の数も減り、希少な技法となっています。
カラーストーンの浮遊感が楽しめる「FLOAT」は、自然の景色をドラマチックに纏うコレクション。カラーストーンが連なり微妙な色の濃淡が感じられるジュエリーで、まるでアートピースのような印象です。
カラーストーンは、「ガーネット《ゆらめく炎》」(写真左)、「アクアマリン《水の都 水面のリズム》」(写真中央)、「アメシスト《グリチネの花》」(写真右)の3種類を用意します。
FLOAT Ring価格:155,800円(ガーネット, アメシスト)