くらし情報『キーワードは“セカンドチャンス”。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』監督が語る』

2022年1月5日 12:00

キーワードは“セカンドチャンス”。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』監督が語る

ジョン・ワッツ監督とスパイダーマン


全世界で驚異的なヒットを記録している映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が7日(金)から公開になる。可能な限り内容を知らずに映画館に駆けつけたい人も多いため、本稿でも多くは明かせないが、すでに公開になっている予告編では過去のスパイダーマン映画に登場した悪役たちが出現しており、前2作とは異なる展開になりそうだ。なお、トム・ホランド主演のスパイダーマン映画をすべて監督してきたジョン・ワッツは、本作は“セカンドチャンス”を描く作品だという。

どこにでもいる平凡な高校生ピーター・パーカーはある日、驚異的な能力を持つようになり、その正体を誰にも知られることなくご近所のトラブルや事件を解決するようになった。しかし、覆面をしたピーター=スパイダーマンの存在は世界中に認知されるようになり、アベンジャーズの仲間と共に世界の危機にも立ち向かうように。やがて、ある事件が起こり、世界中にスパイダーマンの正体がピーター・パーカーだとバラされてしまう。

これが前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』までの物語だ。この後、ピーターはどうなるのか? 新作はどこへ転がっていくのか? ワッツ監督はこれまで通りの方法で脚本家チームとアイデアを練ったと振り返る。

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