くらし情報『東京SG&埼玉WKの2強が突き進むのか? プレーオフまでNTTリーグワン残り4戦!』

2022年4月15日 12:00

東京SG&埼玉WKの2強が突き進むのか? プレーオフまでNTTリーグワン残り4戦!

田村煕(東京サンゴリアス) (c)スエイシナオヨシ

(c)スエイシナオヨシ



ラグビーは番狂わせが起きにくいスポーツと言われている。日本代表が世界を驚かせた“ブライトンの奇跡”や“静岡ショック”などジャイアントキリングはもちろんあるが、手でボールを扱い、比較的ターンオーバーが少ないボールゲームは下馬評通りの結果に終わる傾向が強い。『NTTジャパンラグビー リーグワン2022』でも首位は11勝1敗の東京サンゴリアス、2位は10勝2敗の埼玉ワイルドナイツに位置する。『ジャパンラグビー トップリーグ 2021』プレーオフトーナメント決勝を戦った2チームが新リーグでも上位を占めているのだ。

ただ番狂わせが少ないからと言って、順当な結果ばかりでもない。指揮官、選手たちが口々に語る「『リーグワン』に簡単なゲームはない」というセリフも決して外交辞令ではない。東京SGは第4節・ブラックラムズ東京戦、第9節・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦、埼玉WKも第4節・コベルコ神戸スティーラーズ戦、第11節・静岡ブルーレヴズ戦と紙一重のゲームを勝ち切ってきた。同一カンファレンス同士による対戦の第2ラウンドともなれば、さらに厳しさは増すだろう。
第12節では2位を走っていたS東京ベイが4位横浜キヤノンイーグルスに21-30で屈した。

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