2022年4月15日 12:00
東京SG&埼玉WKの2強が突き進むのか? プレーオフまでNTTリーグワン残り4戦!
S東京ベイは第5節・横浜Eに50-21と完勝したが、同じ相手に連勝するのは容易ではない。
事実、下位に沈む相手を迎え撃った前節だが、東京SGも埼玉WKも苦戦した。東京SGはNTTドコモレッドハリケーンズ大阪を42-3で切って落とし、埼玉WKはシャイニングアークス東京ベイ浦安に31-24で競り勝ったが、30分過ぎまでRH大阪が3-0とリードし、SA浦安も前半を10-0で折り返した。
特に後半早々に逆転しながら、73分に同点に追い付かれた埼玉WKはらしくないパフォーマンスとなった。試合後、HO坂手淳史主将、SO松田力也はこのように反省の弁を述べた。
坂手「ゲームに関してはいい時間もそうではない時間もあった。ハーフタイムに『自分たちの仕事をやろう』と話した。前半からやろうとしたが、なかなか悪い流れを断ち切ることができなかった。
自分たちのミスが多く、ペナルティがあった。後半のスタートから自分のやるべきことができていたので、そこはよく改善ができたと思う」
松田「バイウィーク明けでチームとしてリフレッシュしていい形で臨めるかと思ったが、自分たちのミスやシャイニングアークスのプレッシャーもあり、前半は厳しい試合展開になってしまった。