2022年5月1日 12:00
舞台『フラガール』主演の潮紗理菜「少しでも心に明かりを灯せるように」と意気込み
右も左も分からない私を、稽古場の皆さんが優しく迎えてくださるので、今ここで頑張って、何かひとつでもグループに持ち帰れれば」と新たな挑戦に意欲を燃やした。
フラダンスの特訓には悪戦苦闘しているといい、「普段使わない筋肉を使うことも多く、難しさも感じる。毎回お稽古のたびに46リットルの汗をかくくらい頑張りたい。日向坂46なので(笑)」。フラダンスを指導する平山まどか先生役を続投する矢島は、「前回よりパワーアップしたいなと思いますし、実際に振付も難易度が上がっている。私たちも頑張りどころで、脛が筋肉痛です」と苦労を明かした。
矢島舞美
太田夢莉
太田は紀美子の親友でフラガールを目指す木村早苗を演じ、「レッスンの初日は本当に腰が痛くて、終わって2日間くらいは生まれたての小鹿みたいな歩き方になってしまった」と苦笑い。舞台版オリジナルキャラクターである和美役の兒玉は「アイドルをやっていたので、ダンスは楽勝でしょと思っていたが、めちゃくちゃ難しくて」とこちらも苦戦している様子。本公演には48グループの後輩たちも多数共演しており、「私が一番のお姉さんだという現実を受け止められませんが(笑)、フレッシュな若い子たちに負けないように頑張りたい」