2024年5月2日 18:00
横浜Eの逆転3位か? 埼玉WKの16戦全勝か? プレーオフ前に横浜Eと埼玉WKが激突!
序盤がポイント、あの展開でゲームプランが崩れてしまった。今日の最初の15分は残念」とバッサリ。
開幕戦の再会から5か月、埼玉WKは16戦全勝でリーグ戦を終えようとしている。2位BL東京に勝点10差を付けて、チーム得点704点もチーム失点261点も1位である。リーグ2位の数字がコベルコ神戸スティーラーズの614得点、BL東京の353失点と言えば、いかに埼玉WKの数字が傑出しているかわかるだろう。前節も最下位に沈む花園近鉄ライナーズに苦戦しながらも、33-24で勝利。今季限りでの現役引退を発表しているHO堀江翔太とSH内田啓介の最後のホストゲームを見事に締め括った。
(写真左より)堀江翔太(埼玉ワイルドナイツ)、内田啓介(同)(C)JRLO
試合後、ワイルドナイツでの公式戦200キャップとなった堀江は「めちゃめちゃ試合したなという思い。
自分が100や150キャップの時は、200までいくなんて思ってもみなかった。いっぱい試合したな、そりゃ経験つきますよね。ただ、試合になるととそんなに変わらない。いつも通りチームの勝利のためにプレーしただけ」と振り返った。
一方、横浜Eは前節・トヨタヴェルブリッツに連勝を4で止められた。