[Alexandros]×岩井俊二『夢であえても』ビジュアルとメイキング映像が公開、メンバーが架空のバンドを演じる
に着想を得、岩井俊二監督が脚本を書き下ろしたオリジナルのショートムービー。「ぜひ岩井監督と作品づくりを」という[Alexandros]川上洋平たっての希望から、今回のコラボレーションが実現した。
「rooftop」に[Alexandros]が込めたのは、この時代において誰しもが抱えている漠然とした“不安”や“迷い”、そして、だからこそ浮かび上がる人と人との繋がり、空間を分かち合うことの尊さ。
[Alexandros]の想いと、岩井俊二監督の世界観、そして“縦型動画”ならではの映像表現が織りなす、ミステリアスで、まるで“迷路のような”映像作品となった『夢で会えても』。コロナによって変わってしまった、私たちが生きるこの“特別な時代”を映したこの作品で、[Alexandros]はどこに辿り着くのかーー。
<ストーリー>
突然、歌詞の続きが書けなくなったバンドのボーカル「ヨウ」のもとに現れた謎の「女」。
「女」の言葉により、「ヨウ」は自分のからだに起きた信じられない異変に気がつく。
そして「女」は「ヨウ」に言った。
『はやく、大切なモノを捨てないとーー』。
「ヨウ」、「女」、そしてバンドメンバーの「シン」