「PFF アワード 2024」入選作品決定 最終審査員は吉田恵輔監督、仲野太賀ら5名
そして、10代の生み出した作品の、映画への純粋な憧れに、襟を正した。
入選19作品は、「第46回ぴあフィルムフェスティバル 2024」のスクリーン上映と配信とで多くの方に体験いただけるよう、準備を始めた。9月の東京会場で2回、11月の京都会場で1回のスクリーン上映は、一期一会の場となるので、是非多くの方にご参加いただけることを願っている。
長編・中編・短編、フィクション・アニメーション・ドキュメンタリー、と、あまりに多彩な19作品がラインナップされることになった、コンペティション「PFF アワード 2024」。本年の最終審査員5名から9月20日(金) に発表されるグランプリほか各賞も、会場の皆様の投票で決定する観客賞も全く予想がつかないが、19作品を初めて体験くださる観客の皆様の心に刻まれる一作との出会いを想像し、映画祭準備をすすめていく。いま、を紹介するコンペティション部門「PFF アワード」と、映画130年の歴史を網羅する「招待作品部門」で、映画に浸る13日間がもうすぐそこに!
■「PFF アワード 2024」入選作品
※作品名50音順。年齢、職業(学校名)は応募時のものです。
『I AM NOT INVISIBLE』24分
監督:川島佑喜(21歳/東京都出身/武蔵野美術大学 造形構想学部 映像学科)