ポール・ヴァーホーベン、次回作は『Young Sinner』
ポール・ヴァーホーベンが、次に『Young Sinner』というタイトルの映画を製作する予定だ。
脚本は『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』で組んだエドワード・ニューマイヤー。政治スリラーで、主人公はパワフルな上院議員の下で働く若い女性。『氷の微笑』のように、ダークでセクシーな映画になるとのことだ。物語の舞台はワシントンD.C.。ヴァーホーベンは、だいぶ前からアメリカの政治家やスパイ活動についてリサーチを行なってきたという。キャスティングや撮影開始時期はわかっていない。
ヴァーホーベンの最新作は、先週北米公開された『Benedetta』。
文=猿渡由紀