2022年6月27日 12:05
ONE N’ ONLYツアーファイナル公演レポート「みんなの存在があるから僕たちはもっと上を目指せる」
というNAOYAの言葉のあと、ステージ上を強い白のスポットライトが照らす。黒から白地のチェックの衣装にチェンジしたEIKUのソロからスタートしたのは『L.O.C.A』。落ち着いた曲調ながらふとしたときに激しさが垣間見え、それがまた大人びたムードを演出する。
スクリーンとステージが連動ワンエンと夏を楽しむ!
そして星のようにライトがきらめく中『Only One For Me』をしっとりと歌い上げ、メンバーも作詞に参加した『STARLIGHT~未来ノトビラ~』とメッセージ性の強い楽曲へとつないでいく。上段のステージも使い、曲だけではなく、ダンスでもその世界観を届ける。
『Be Mine』では、2手に分かれてそれぞれステージ端まで走り、できるだけたくさんのSWAGとコミュニケーションを取る。メンバーが手にしたタオルを回せば、客席はペンライトを回して会場を彩り、全員でジャンプをし、一体感を高めていく。さらにNAOYAが「いいんだけど! いいんだけど! もっとできるよ!」と煽ると、会場の熱は上がっていくばかりだ。その勢いのまま、6月17日にリリースされたばかりの新曲『LUCKY』でさわやかな風を吹かせる。