くらし情報『中井貴一と向井理がバチバチ! 『華麗なる一族』火花を散らす“父と子の確執”とは?』

2021年5月23日 07:00

中井貴一と向井理がバチバチ! 『華麗なる一族』火花を散らす“父と子の確執”とは?

『連続ドラマW 華麗なる一族』


WOWOW開局30周年を記念し製作された『連続ドラマW 華麗なる一族』が現在、放送&配信中だ。国民的作家・山崎豊子の同名小説『華麗なる一族』(新潮文庫刊)を原作に、一族の繁栄と崩壊を全12話でドラマチックに描きあげる。激動の家族史で最も激しく火花を散らすのが、主人公・万俵大介(中井貴一)と長男・鉄平(向井理)。周囲の人間も巻き込んでいく壮絶な“父と息子の確執”がたどり着く結末とは。

富と権力獲得の手段として、関西の政財界で閨閥(けいばつ)を張り巡らす阪神銀行の頭取・大介。その野望は、やがて万俵家の運命を狂わせていく。引き金となるのは、折しも巻き起こる金融再編成、そして長男である鉄平の存在だ。鉄平は万俵財閥の鉄鋼会社・阪神特殊製鋼の専務を務めており、念願だった高炉建設の資金繰りに奔走するが、大介はメインバンクである阪神銀行の頭取として、融資の半減を宣言。
「会社の経営において、肉親の情など意味はない」と突き放す。

中井貴一と向井理がバチバチ! 『華麗なる一族』火花を散らす“父と子の確執”とは?


幼少期から父親の愛情に飢えていた鉄平。一方、大介の胸の内には、鉄平の出生に関わる“ある疑念”が芽生えていた。冷徹なリアリストの父と、理想に燃える息子という強烈なコントラストに、大介の後継者と目される次男・銀平(藤ヶ谷太輔)

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