くらし情報『舞台『地獄楽-終の章-』開幕 木津つばさ「有終の美を飾れるように」』

2024年2月16日 11:55

舞台『地獄楽-終の章-』開幕 木津つばさ「有終の美を飾れるように」

・山田浅ェ門 付知(宮崎湧)。山田浅ェ門 典坐(飯山裕太)の仇討ちを誓う山田浅ェ門 士遠(中村太郎)&ヌルガイ(吉浜あずさ)。そして、実はかつては天仙の仲間だったメイ(高乘蒼葉※)。それぞれが氣(タオ)の修行をつみ、共闘を重ねる中で、死罪人と打ち首執行人が立場を超えた絆で繋がれていく。

そんな中、新たな刺客が島に上陸する。「島にいる罪人は全て皆殺し」と山田浅ェ門家の使命を貫く、山田浅ェ門 殊現(小南光司)。試一刀流三位の実力者ながらも謎が多い山田浅ェ門 十禾(松田岳)。石隠れ衆として、かつての同胞・画眉丸に異常な執着をみせるシジャ(櫻井圭登)。
曲者ぞろいの新勢力が闘いに参戦した。そして、神仙郷を統べる“天仙”(佐々木喜英・立道梨緒奈)が1,000年もの歳月を注いだ悲願を達成すべく、ついに動き出す――。

舞台『地獄楽-終の章-』開幕 木津つばさ「有終の美を飾れるように」

舞台『地獄楽-終の章-』開幕 木津つばさ「有終の美を飾れるように」
本作では、前作よりもさらに『地獄楽』の世界観を追求した演出が駆使された。なんと客席には開演前から竈神(そうしん)が闊歩し、不思議な香りが場内を包み込む。会場全体を「神仙郷」の世界へと誘う空間演出、華麗な映像を駆使して「神仙郷」の極彩色を表現する映像演出、美しいコンテンポラリーダンス、ふたりで同じ役を見事に演じ、妖艶な所作・振付でシンメトリーを見事に表現した天仙(佐々木喜英・立道梨緒奈)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.