2023年5月2日 13:00
NAPPOS PRODUCE『嵐になるまで待って』初演から30年というメモリアルイヤーに上演決定
初演は1993年。それから数年おきに再演し、今回が7年ぶり6回目。19歳で脚本を書き始めて、今年で44年。その間に100本以上の脚本を書いてきましたが、「この作品は自分の命が続く限り上演していこう」と思ったのは、この『嵐になるまで待って』だけ。それほど強い力を持った作品だと思います。今回は田野優花さん、土屋神葉くんという若くて力のある役者たちと共に、この作品に挑みます。自信を持って、極上のスリルと深い感動をお約束します。
■田野優花
2度目ましてのキャラメルボックスの成井さんにお世話になります、田野優花と申します。
以前『かがみの孤城』で初めて劇団員の皆さんと共演させていただき、こんなに芝居にまっすぐで誠実な方々がいる環境の中、メッセージ性のある作品をみんなで作り上げる空間がとても幸せでした。そしてまた絶対ご一緒したいと強く思ってました。早く稽古でどんなお芝居がうまれるのか楽しみです! よろしくお願いします!
■土屋神葉
『7本指のピアニスト』に続き成井さんの作品に参加することが出来、本当に嬉しいです! 声優業を軸に表現活動をしている僕にとって、主人公が声優の卵であることに不思議な縁も感じます。