NAPPOS PRODUCE『嵐になるまで待って』初演から30年というメモリアルイヤーに上演決定

NAPPOS PRODUCE『嵐になるまで待って』が、7月22日(土)から30日(日) にかけて池袋・サンシャイン劇場にて開催されることが決定した。

本作は、キャラメルボックス成井豊の小説『あたしの嫌いな私の声』を原作に自ら戯曲化し、以降幾度も再演を重ねてきた作品。今年は1993年の初演から30年というメモリアルイヤーとなっており、今回で6度目の公演となる。

主人公の声優「ユーリ」には、元AKB48のメンバーで成井とは舞台版『かがみの弧城』以来のタッグとなる田野優花。共演には、声優であり舞台俳優としても精力的に活動している土屋神葉、成井作品にも数多くの出演経験がある劇団☆新感線の粟根まこと、キャラメルボックスからは多田直人をはじめ、関根翔太と石森美咲、前回の『嵐になるまで待って』から唯一再登場となった久保貫太郎、ボーイズユニットNORDのメンバーとしてマルチな活動を展開する舟木健、近年舞台での活躍が著しい柿喰う客の牧田哲也、物語の重責を担う、ろうの女性に関口秀美、と多彩なキャストが集結した。

＜コメント＞
■脚本・演出 成井豊
『嵐になるまで待って』は、私・成井豊が1991年に出版した小説を、自分の手で戯曲化した作品です。