
(c)Stephan Rabold
“世界最高のオーケストラ”の名を欲しいままにするベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。
その歴史は、1882年に自主運営楽団として創立されたところにまで遡る。ハンス・フォン・ビューロー、 アルトゥール・ニキシュ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルべルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバド、サイモン・ラトルなど、錚々たる顔ぶれが首席指揮者を歴任してきた過去の歴史はまさにクラシックの王道そのもの。日本には、1957年の初来日以来、23回もの来日公演を行ってきた名門中の名門だ。
そのベルリン・フィルの4年ぶりの来日公演が発表された(11月14日(火)〜26日(日):全国6都市10公演)。しかも、同行する指揮者が、2019年に首席指揮者に就任した話題のキリル・ペトレンコとなれば、これは気になる。このコンビによる今回の来日プログラムは、モーツァルトとブラームスの交響曲にベルクの小品を組み合わせたAプロと、レーガー作品に、R.シュトラウスの「英雄の生涯」を組み合わせたBプロのふたつ。さてさてどちらを選ぶか悩ましい限りだ。
注目の東京公演は、11月20日(月)