くらし情報『渡辺翔太(Snow Man)、チャンプ役は「慎太郎しか出てこなかった」現・帝国劇場で最後の『DREAM BOYS』始動!』

渡辺翔太(Snow Man)、チャンプ役は「慎太郎しか出てこなかった」現・帝国劇場で最後の『DREAM BOYS』始動!

と当時を振り返った。「ボーイッシュな女性の役だったんですけど、どうしていいかわからなくて。男役の度合いがかなり混ざっているんです。その後の作品で鳳蘭さんとご一緒したときも手取り足取り、女性とは、というところをいろいろ教えていただいて今に至ります」

そんな鳳の帝劇初出演は今から43年前。作品は『スウィーニー・トッド』。

「この作品の作曲家がスティーヴン・ソンドハイムなんですけど、これでもか、というほど歌をわざと難しく作る作曲家なんです」。練習量も膨大だったそうで、「たったの2小節ですけど、まだ43年前の歌を覚えてます」と言い、実際に歌ってみせる場面も。

さらに1987年の『レ・ミゼラブル』出演時の写真も紹介された。
全国の劇場では初めての全キャストオーディションの中、選ばれた。

渡辺翔太(Snow Man)、チャンプ役は「慎太郎しか出てこなかった」現・帝国劇場で最後の『DREAM BOYS』始動!


「舞台であまりオーディションを受けたことなくて、結構緊張したんですけど、なぜか受かって。すごく綺麗な役だと思ってたんですけど、子供をいじめる役だったんです。宝塚を退団してすぐだったのでファンの女の子たちがこの役を見て、3分の2が消えました」と微笑んだあと、「最高のミュージカルというのは曲がいいんです」と力強く語り、「この舞台をお稽古を含めて1年弱やってました。

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