渡辺翔太(Snow Man)、チャンプ役は「慎太郎しか出てこなかった」現・帝国劇場で最後の『DREAM BOYS』始動!
もう毎日このレ・ミゼラブルの曲を聴いて、毎日感動してたのを覚えています」と当時を振り返った。
そんな大先輩の存在について「ステージに立っていただけるだけで本当に一気にきらびやかさが増すというか、本当にこのキラキラ感はふたりにしか出せない魅力的なものだと思っています」と渡辺。
森本も頷き、「去年だったら、稽古のときに鳳さんに『あなたは堂々と立って余計な動きはしない』とご教示いただいた場面もありました。本当にメンタル面も鍛えていただいた部分もありましたね」と振り返った。
さらに、帝国劇場の思い出について聞かれると「僕と慎太郎は多分、鳳さんと紫吹さんが出られている頃、他のメインの先輩たちの後ろにサポート側としていたので、それが最前線に立っているこの未来はあんまり想像してなかった。これはエモーショナル」と渡辺。森本も「『DREAM BOYS』に初めて出た2007、8年のときのプロデューサーさんに今回出演することが決まって久しぶりにお会いしたときに、お互いに年取ったんだなと思って、エモさを感じました」とふたり揃って現在地に感慨深い様子を見せた。
紫吹は昔の渡辺の姿に思いを馳せ、小さかった頃の渡辺がある高級ケーキを食べたいと言った際、「それを見ていた鳳さんが『この人に買ってもらいなさい』って私のことを指して言っていたのを鮮明に私は覚えています(笑)」