渡辺翔太(Snow Man)、チャンプ役は「慎太郎しか出てこなかった」現・帝国劇場で最後の『DREAM BOYS』始動!
としつつ、最初はオファーにNOを出していたことも明かした。「去年やってみて楽しかったことは楽しかったんですけど、自分の中で納得いかないところがたくさんあったので、そのままステージに立つのはお客さんに失礼なんじゃないか、という思いがありました。なので僕じゃない人の方がいいお芝居だったり届けられるものがたくさんあるんじゃないかな、と」
そんな中で森本の背中を押したのは渡辺とSixTONESのメンバーだった。
渡辺には断るという話をした上で、説得を受けた。「『慎太郎とやったのがすごく楽しかったし、慎太郎とだからやりたいって思える』と言ってくれた」と明かした。そしてSixTONESのメンバーからは「翔太と慎太郎のドリボを見て、もう一回みたいって思うよって言ってくれたんですよ。メンバーがそうやって言ってくれるってことは見に来てくださった方々もそう思ってくださってるんじゃないのかな、と思えました」。
森本を説得したときのことについて、渡辺は「ある意味、自分にストイックというか……。
多分、自分のやり方に納得がいかないからゆえの決断だったとは思うんですけど、本当に僕は慎太郎が良かったので、電話をしてめちゃくちゃ口説きました」。