舞台『ジャンヌ・ダルク』が11月から12月にかけて東京・大阪で上演されることが決定した。
2010年、2014年に続き3度目の上演となる本作。17歳で歴史上に鮮烈に登場し、2年後には火刑に処せられ、わずか19年の人生で儚く散ったフランスの救世主ジャンヌ・ダルク。若き少女でありながら、信念を貫く強さを持ちえた彼女の人生を、演出:白井晃、脚本:中島かずき(劇団☆新感線)、音楽:三宅純、原案・監修:佐藤賢一(直木賞作家)というトップランナーが手を組み、さらに総勢100人の出演者が躍動する戦闘シーンをスペクタクルに描く。
今回ジャンヌ役を演じるのは、本作が初舞台となる清原果耶。フレッシュな感性を持って、自らの道を選びとるヒロインと向き合う。また、ジャンヌの後押しを受けて王となり、後には彼女の命運を握ることになるフランス王シャルル7世役を小関裕太が務める。そのほか、りょう、岡田浩暉、福士誠治、荒木飛羽、深水元基、山崎紘菜、坪倉由幸、粟野史浩、野坂弘、ワタナベケイスケ、榎木孝明、神保悟志がキャストとして名を連ねている。
■清原果耶 コメント
今回の舞台のお話をいただいて、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。