2022年10月27日 12:00
田中泯が中心となって開催されたフェスティバル「アートキャンプ白州」を振り返る展覧会、10月29日より開催
当時、白州には多くのボランティアが関わり、そこから第一線で活躍するアーディストやクリエーターが輩出されたが、実は名和もそのなかのひとり。18歳の時から10年にわたって白州に関わり続けた。今回名和は、同展全体の会場構成を行うほか、自らの「原点」ともいうべき白州時代に制作したドローイングや、同展のための新作なども出展する。
特別協力:田中泯
ゲストキュレーター:名和晃平
出展作家:榎倉康二、遠藤利克、剣持和夫、高山登、原口典之、名和晃平
特別出展作家:藤崎了一、藤元明
原口典之《BusseiNo.11HAKUSHU》1988年
遠藤利克《無題》1988年
高山登《Headless scenery-Sunrise Sunset 遊殺—日の出・日の入》1988年
榎倉康二《干渉》1988年
名和晃平《Catalyst#21》2020年,photo: Nobutada OMOTE | Sandwich
田中泯
【開催概要】
『試展―白州模写<アートキャンプ白州>とは何だったのか』
会期:2022年10月29日(土)~2023年1月15日(日)
会場:市原湖畔美術館
時間:10:00~17:00、土曜・祝前日は9:30~19:00、日祝は9:30~18:00(入館は閉館30分前まで)