日向坂46、聖地開催の『W-KEYAKI FES.2022』で全国アリーナツアーを発表
を合図にウォーターショットが上空高くに打ち上がる演出が、一体感の強い盛り上がりに華を添えた。
本編最後の曲に選ばれたのは、最新シングル『僕なんか』収録曲の「知らないうちに愛されていた」。温かみの強いサウンドにポジティブなメッセージを乗せたこの曲について、佐々木久美は「今は皆さん、声を出せないですけど、いつか声が出せるようになった日にみんなで一緒に歌っていきたいなと思っている曲です。一緒に心の中で歌ってくださるとうれしいです」とおひさまに伝えたが、曲終盤のシンガロングパートではさらなる一体感を生み出すことができそうだ。きっと会場にいた多くのおひさまも、心の中で一緒に歌うことでステージ上のメンバーと心をひとつにしていたはずだ。
アンコールは爽快感の強い「ドレミソラシド」からスタート。ライブTシャツ&スカート姿に着替えたメンバーが満面の笑みで歌い踊ると、続いてメンバーがこの日の感想を述べていく。齊藤京子は「『欅共和国』から私たちは参加させてもらったなと思うと、本当に感慨深いですし、こうやって毎年やらせていただけてうれしいです。来年は櫻坂さんと影山優佳も、全員で出れたらなと思います」