黒沢清監督が語る柴咲コウの魅力『蛇の道』インタビュー映像公開
![『蛇の道』メイキングカット (C)2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FLP_P_PIA%252F2024%252FLP_P_PIA_1e9a5549_0189_43e9_9bba_33da354a9206%252FLP_P_PIA_1e9a5549_0189_43e9_9bba_33da354a9206_e605f76d7accde03c099_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
(C)2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
6月14日(金) に公開される映画『蛇の道』より、黒沢清監督のインタビュー映像が公開された。
本作は、1998年2月21日に日本で劇場公開された黒沢清監督の映画『蛇の道』を、日仏共同製作にてセルフリメイクしたリベンジサスペンス。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)が、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。そのほか共演に西島秀俊、青木崇高、マチュー・アマルリック、グレゴワール・コランが顔を揃える。
公開されたのは、なぜ『蛇の道』をリメイクしたいと思ったのか、オリジナル版との違いやこだわり、さらに柴咲コウのキャスティング理由を語るインタビュー映像。フランスのプロダクションからリメイクのオファーがあった際に、真っ先に浮かんだのが『蛇の道』だったと、リメイクのきっかけを明かす黒沢監督。徹底的に復讐していくという、いつの時代でも国境を超えて通用する力強いストーリーを、Vシネマだけで埋もらせるのはもったいない、とリメイクに踏み切ったという。