2024年3月19日 18:00
フラッド×金属バットによる“日本で一番ワケの分からない夜” 『KINZOKU Bat NIGHT』オフィシャルレポート
「お笑いのファンじゃない、金属バットのファン。『~NIGHT』みたいなビッチみたいなとこは無い」
そう断言した佐々木。金属バットが好きだから連絡しただけであり、このイベントを定期的に考えてもいないという。今回もラジオ局の担当者による諦めない熱望で開催されたとも話す。照れ隠しなのか、金属バットは営業のひとつにしか考えてないはずと言っていたが、そんな訳がない事もわかりきっている。だって、3度も既に開催されているのだから。
何が最高かって、熱い話をした後に、当たり前ではあるが熱いライブをぶちかましてくれる事。それも新曲が一番格好良いという事を「冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について」で証明してくれる。
「もう1回紹介します!金属バット!」と佐々木は言って、下手袖にはけて、金属バットの2人が舞台下手にある階段と繋がった金のカーテンから現れて、ゆっくりと階段を降りて登場。このシチュエーションは何度観ても痺れる。
「愛重かったなぁ(笑)。一個の営業として来てないねんけどな。愛足りへんかったかなぁ」と友保が言えば、小林は「“あなたが一番です”と言うわと」と返し、友保は「“言わせんな馬鹿!”と言うわ」