くらし情報『上野・国立西洋美術館で史上初の現代美術展を開催 内藤礼、小沢剛ら21組の現代美術家を招き、日本における西洋美術館の意義を自問』

2024年2月26日 11:30

上野・国立西洋美術館で史上初の現代美術展を開催 内藤礼、小沢剛ら21組の現代美術家を招き、日本における西洋美術館の意義を自問

というシミュレーションとなる展示を実施。違和感あるいは普遍性を感じるのか、どんな感覚が起こるか確かめたい。
また、日本が西洋美術を受容する近代美術史を顧みながら「美術とは何か」を考え、絵画や陶芸などを制作、私塾やギャラリー運営などにも携わってきた梅津庸一も参加。梅津庸一自身として、また私塾「パープルーム」(梅津庸一+安藤裕美+續橋仁子+星川あさこ+わかもとさき)としても出展する。ほかにも、死者への鎮魂や亡き者への視点を変容させる絵画を描き、空間にインスタレーションする弓指寛治など、国立西洋美術館という枠組みの中で、あるいは枠組みを超えてどのように展開されるのか興味深い。

<開催概要>
『ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? ──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ』

会期:2024年3月12日(火)~5月12日(日)
会場:国立西洋美術館
時間:9:30~17:30、金土は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(3月25日、4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火)
料金:一般2,000円、大学1,300円、高校1,000円
公式サイト:
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2023revisiting.html

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