2022年9月12日 12:00
丁寧な手仕事による日常品約150点で“暮らしのデザイン”の始まりを紹介『アーツ・アンド・クラフツとデザイン』開催
たとえばイギリスの老舗百貨店・リバティー商会や、現在はジュエリー・ブランドとして人気の高いティファニー、日本では旧帝国ホテルの建築家として知られるフランク・ロイド・ライトなども、アーツ・アンド・クラフツ運動の影響を受けて発展した。
現在私たちが当たり前に享受する「暮らしのデザイン」の始まりを、わかりやすく知ることができるだろう。
チャールズ・フランシス・アンズリー・ヴォイジー《小鳥と花「エセックスNo.A.14」》1907年頃個人蔵
ウィリアム・モリス《格子垣》1864年個人蔵
【開催概要】
『アーツ・アンド・クラフツとデザインウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで』
会期:9月23日(金・祝)~12月4日(日)
会場:府中市美術館
時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(10月10日は開館)、10月11日(火)
料金:一般900円、大高450円、中小200円
展覧会公式サイト: http://fam-exhibition.com/artsandcrafts/
職場での”きゅん”とする瞬間4選