くらし情報『横浜流星は“冷静沈着にして戦う人” 映画『アキラとあきら』撮影現場レポート③』

2022年9月5日 12:00

横浜流星は“冷静沈着にして戦う人” 映画『アキラとあきら』撮影現場レポート③

『アキラとあきら』 (C)2022「アキラとあきら」製作委員会

(C)2022「アキラとあきら」製作委員会



映画『アキラとあきら』が8月26日(金)より公開された。竹内涼真とともにダブル主演を務める横浜流星は、Netflixドラマ『新聞記者』や、映画『噓喰い』、『流浪の月』、そして主演映画『線は、僕を描く』が10月に、『ヴィレッジ』が来年公開を控えるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで圧倒的人気を誇る俳優だ。今回、本作の撮影におけるラストシーンに密着。横浜が見せた役者の顔、さらにオールアップ後の素顔をレポートする。(『アキラとあきら』現場レポート全4回中第3回)

撮影のラストシーンは“苦悩と葛藤”の場面

映画『アキラとあきら』がクランクアップを迎えたのは、2021年9月4日。その約1カ月半前の7月20日にクランクインして、東京2020オリンピック競技会も盛り上がる中で宿命に立ち向かう男たちのドラマが撮影されてきたが、本編の撮影におけるラストシーンとなったのは苦悩と葛藤の場面だった。


横浜流星は“冷静沈着にして戦う人” 映画『アキラとあきら』撮影現場レポート③

『アキラとあきら』
本作の原作は、経済もので知られる池井戸潤が、銀行を舞台としながらふたりの青年の青春ものとして描いた同名小説。同じ名前を持ちながら生まれも性格も異なる〈アキラ〉と〈あきら〉が、日本有数のメガバンク・産業中央銀行に揃って入行。

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