2022年7月28日 12:00
モネ、モディリアーニ、シャガールなど同館所蔵の西洋絵画を4年ぶりに公開『松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.2』8月2日より開催
今回は、オリエント風の装束を身に着けた少女の姿を描いたポルティーリエの《オリエントの少女像》や、もとは四面の衝立仕立てであったローランサンの《帽子をかぶった少女》など、東洋からの影響を感じられる作品をセレクトして紹介する。
中国陶磁をはじめとする東洋の美の虜になった清次郎が、その直観力で蒐集した西洋絵画に「東洋のかおり」を感じてみたい。
アメデオ・モディリアーニ《若い女の胸像(マーサ嬢)》1916年~1917年頃
マリー・ローランサン《帽子をかぶった少女》1924年頃
青花麒麟文面盆「大明萬暦年製」銘 景徳鎮窯
虁龍百乳文方鼎商時代晩期
【開催概要】
『松岡コレクションめぐりあうものたち Vol.2』
会期:2022年8月2日(火)〜2022年10月23日(日)
会場:松岡美術館
時間:10:00〜17:00、毎月第1金曜は19:00まで(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合翌平日)
観覧料:一般1,200 円 25 歳以下 500 円
美術館公式サイト: https://www.matsuoka-museum.jp/
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