くらし情報『市川海老蔵「古典への誘い」10年目突入で決意新た「自分としての挑戦、そして実験」』

2021年8月23日 17:00

市川海老蔵「古典への誘い」10年目突入で決意新た「自分としての挑戦、そして実験」

そういう面は演出も含めて、見てもらいたいなと思います」とアピールした。

一方、感染症対策として「宙乗りはできませんし、廻り舞台もない」といい、「あくまで歌舞伎的な二次元、平面的な演出の中でどこまでやれるかもひとつの見どころ」。延期になっている襲名についても触れ「本来は市川團十郎白猿になっていたはずなので、『古典への誘い』も一区切りでやめていた可能性も。それが10年目を迎えて、公演ができるのは意義あること」と語っていた。

また、先月23日に開催され、自身も「暫(しばらく)」を披露した東京オリンピック開会式が話題にあがると、「大変光栄なことだと思います」と感慨ひとしお。「世界中がパンデミックで戦っている中、いろんな反対意見、やらなきゃいけないという意識の人もいるので、そこに参加したのは複雑ではありますね。もろ手を挙げて喜べることではないですが、歌舞伎俳優、日本の伝統文化に携わるひとりとしては、大変役目の大きな仕事だったと思います」と振り返っていた。取材・撮影・文:内田涼

公演情報
『市川海老蔵 古典への誘(いざな)い』
出演:市川海老蔵、市川右團次、片岡市蔵、市川九團次、大谷廣松、市川右近ら

演目:
通し狂言
命懸歌舞伎ノ道筋(いのちがけかぶきのみちすじ)

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