くらし情報『開発好明の大規模個展が東京都現代美術館で開催 社会の小さな声に寄り添いコミュニケーションを生み出す作家の30年にわたる活動を展観』

開発好明の大規模個展が東京都現代美術館で開催 社会の小さな声に寄り添いコミュニケーションを生み出す作家の30年にわたる活動を展観

(2011、2012、2013、2014)や、原発事故発生後の南相馬に休憩所を建て、政治家に招待状を送る《政治家の家》(2012-)、青森から福島にかけての湾岸地域の言葉の変化や方言を収集する《ことば図書館》などのプロジェクトを実施した。
開発好明の大規模個展が東京都現代美術館で開催 社会の小さな声に寄り添いコミュニケーションを生み出す作家の30年にわたる活動を展観

《政治家の家》福島県南相馬市 2012 年
小さな声に寄り添い、社会構造や制度、共同体に個人的に介入していく。そんな開発好明のスタイルは、「ひとり民主主義」とも呼ばれている。
会場では開発の、初期から直近までの作品やプロジェクトから約50点を紹介するとともに、日々作家が展示室で何かをし、来場者を巻き込んでいくLIVEな展覧会が繰り広げられる。会期中は、100人の講師たちが100の授業を行う「100人先生」ほか、トークイベントやライブパフォーマンス、ワークショップなども盛りだくさん。スケジュールなどの詳細は展覧会ホームページで確認を。<開催概要>
『開発好明ART IS LIVE―ひとり民主主義へようこそ』

会期:2024年8月3日(土)~11月10日(日)
会場:東京都現代美術館 企画展示室 3F
時間:10:00~18:00、8月の金曜は21:00まで(入場は閉館30分前まで)

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