アカデミー賞作を舞台化した『サイドウェイ(Sideways)』ビジュアルと公演日程が決定
どちらも40代の中年街道突入をきっかけに人生の転機を狙うが、一方では大きな選択の岐路に立たされていた。小説家を諦めて、別の人生の選択を迫られるマイルス、そして華やかな俳優業を断念して家庭に落ち着くか悩むジャック。果たして、両者は苦難(?)を乗り越えて味わい深い中年の人生を謳歌できるのか。
今回発表されたビジュアルには「人生、時には寄り道もしなきゃです」というキャッチとともに主要キャストである藤重政孝(マイルス役)、石井一孝(ジャック役)、壮一帆(マヤ役)、富田麻帆(テラ役)、江浦優大(ブラッド役)、嶋村亜華里(ビクトリア役)、片桐はづき(エヴェリン役)の7名が映し出されている。
来年3月の公演にますます期待したい。
※ジャック役で出演予定だった石井一孝は体調不調により降板、代わってジャック役には、神農直隆が出演。また、緊急事態宣言の延長に伴い、3月17~19日公演中止。(2021年3月9日追記)
■公演情報
舞台『サイドウェイ(Sideways)』
2021年3月17日(月)~25日(木)上演
会場:東京芸術劇場シアターイースト
<日程・開演時間>
3月17日(水)※公演中止
3月18日(木)