B’z、言葉でも魅せた配信ライブDay4レポート「羽田はもっとも皆さんの街に近い場所」
と手拍子を促して「BANZAI」をスタート。稲葉がサポートメンバーたちにも「BANZAI!」を求め、ステージ袖からバックステージの方に進み、スタッフにマイクを向けて一緒にBANZAI!をしながら回っていく。
明るくアップテンポな「愛のバクダン」ではピンク色のハート型風船がフロアを舞い、稲葉は楽しそうに風船をはじきながら歌唱。曲終わりには大量の風船が投下された。
「さて、この『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS- Day4』、皆さん、いかがだったでしょうか?ちゃんと届きましたか?やっぱり我々も一緒に同じ場所に集まって騒ぎたいなという気持ちは山々ですけど、こうやって仲間が集まって演奏したものを届けられるという幸せを感じています。まだ我慢かもしれませんけど、あと1曲、皆さんの素敵な顔を思い浮かべながらやりたいと思います。今日は本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、ラストナンバー「いつかまたここで」を聴かせた。メッセージ性の高い楽曲だけに、歌詞を画面に映し出し、この曲に込めた想いをファンと共に共有した。
曲の後半は過去のライブ映像がビジョンに映され、そこに重ねられた“いつかまたここで”という言葉が、みんなと同じ時間・場所を共有できるライブの良さ、楽しさを再認識させてくれた。