『関西演劇祭』が今年も開幕! アンバサダー伊原六花らが参加者にエール「全力を出して表現して」
皆さんも一緒に楽しんでほしい」と期待をふくらませた。
三島有紀子(映画監督)
連続テレビ小説『ひらり』『まんてん』『おひさま』など数多くの人気ドラマを演出し、今年2月には『お別れホスピタル』を手がけ話題を呼んだNHKエンタープライズドラマ部エグゼクティブディレクターの笠原友愛は、「テレビドラマは、ある程度リアリズムに縛られるので、舞台は空間や時間を飛び越えたりと自由なところがうらやましい。ドラマで作ることの多い45分という尺だが、それとは全く違う45分になるだろうと期待している。十分に持ち味を生かして、思い切りやってほしい」と激励した。
笠浦友愛(NHKエンタープライズドラマ部エグゼクティブディレクター)
第1回から参加してきた脚本家・演出家の西田シャトナーは、10劇団の稽古やゲネプロなど下準備からすべてチェックしたとのこと。「それぞれの信念を感じる作品が揃っていた。僕や観客の皆さんが“自分と違う感性”を見た時、世界の広さを感じると思う。皆さんがそれぞれの世界を見せてくれることで、世界が広がっていく。今年は審査はしないので、客席でお客さんと一緒に楽しみながら観たい」と述べた。
西田シャトナー
参加劇団は「暁月-AKATSUKI-」