くらし情報『長塚圭史、監督就任後の初公演『新ロイヤル大衆舎×KAAT「王将」-三部作-』現在上演中 舞台写真&コメントも』

2021年5月18日 17:35

長塚圭史、監督就任後の初公演『新ロイヤル大衆舎×KAAT「王将」-三部作-』現在上演中 舞台写真&コメントも

により、わずか80席足らずの下北沢の小劇場「楽園」にて上演し話題を呼んだ。

原作は1947年に新国劇で上演され大ヒットし、1950年に第2部、第3部として続編2作が執筆され、演劇にとどまらず、数々の映画や歌謡曲として人気を博して今も親しまれ続けている。

新ロイヤル大衆舎とKAATが協同する今回の『王将』は、初演時に迫真の演技で三吉を演じ、自身の代表作となった福田転球をはじめ、女房・小春を演じる常盤貴子や、長女・玉江を演じる江口のりこなどの豪華俳優陣が出演。彼らが山内圭哉の手がける音楽とともに骨太な人間ドラマを生き生きと創り上げるはずだ。

<長塚圭史 [構成台本+演出出演]初日コメント>

とうとう幕が開きました。劇場を「ひらく」試みのひとつでもあるアトリウムに特設劇場開場!素晴らしい空間が出来上がりました。
この特設劇場には楽屋がありません。ゆえに芝居が始まる前、お客様から見える場所に役者が待機しています。
距離が近く、所謂素の状態が見えていますが、日常から共に飛躍して世界をつくる作用があるように感じています。やっぱりお客様のイマジネーションは凄い。私たちと共に明治から大正、昭和までのさまざまな場面を創り出してくれました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.