2022年3月25日 12:00
【ライブレポート】D.A.N. ゲストにSTUTSを迎えて2年半ぶりのパーティー
櫻木大悟(Gt,Vo,Syn)
川上輝(Ds)
ニュー・アルバムのタイトル曲「No Moon」を経て、「この曲で最後です。今日は、本当にありがとうございました」という櫻木大悟の言葉からの、本編ラストは「SSWB」。タイトルは歌詞にも出てくるように「Super Shy Without Beer」の略だが、コロナ禍オペレーションで会場でのビール販売は20時で終わっているし──つまり、いろんな意味で今この場のシチュエーションにはふさわしくないはずの曲だが、オーディエンスの熱は、この日の最高値を記録した。
小林うてな
市川仁也(Ba)
アンコールは、サポートなしで、3人でオンステージ。
「STUTSさん、ほんとにすばらしかったです、ありがとうございました。MPC、ヤバくないですか?あそこ(STUTSの手元)で、あんなものすごいグルーヴが生まれちゃってて。ちょっとしびれたっすねえ」と、この日初めて、MCらしいMCをする櫻木大悟。
そして「よし、最後じゃあ、「Native Dancer」をぶちあげて終わります!」。
2016年のデビュー・アルバム『D.A.N.』に収録されているそれとは異なる、アッパーでキックの鳴りがいかつい四つ打ち仕様に作り変えた「Native Dancer」