2022年11月25日 18:00
テストマッチ3連敗の中見出した光明、日本代表戦士がリーグワンで課題と向き合う
『RWC』ではホームではないので、ラインアウトからサインプレーで取れると思っている」
藤井雄一郎ナショナルチームディレクター
藤井TDは若手の活躍に目を細めた。「李(承信)、ワーナー(・ディアンズ)、下川(甲嗣)がプレータイムが出た中で、しっかりしたパフォーマンスを出してくれた。ワーナーに関してはMVP級の活躍。豪州Aを含めて6試合、『スーパーラグビー』のシーズンを戦ったぐらいの経験を詰めたのではないかと思っている」
『NTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23』ではケガ人の回復具合に注目している。「ケガ人が何人かいるのでどれぐらい回復しているか、どれぐらいのパフォーマンスをできるかを見ていきたい。2019年を経験している選手は試合に出ていれば、代表に呼ばれると思う。松田力也だったり、経験のあるジェームス・ムーア、FBだったら(セミシ・)マシレワとか、どうなっているかは見ていきたい」
来年の『RWC』では長期合宿は組めないが、青写真はできている。「来年はおそらくティア1との試合を組むのは難しい。
『パシフィックネーションズ』や報道に出ていた試合(マオリ・オールブラックス戦やイタリア戦)