柿澤勇人、矢崎広、桜井玲香、海乃美月ら出演 ミュージカル『ボニー&クライド』新演出版の上演が決定
を表現しています。フランク・ワイルドホーンの楽曲が彼らの現実と夢のコントラストを鮮やかに描くこの作品を、エネルギーに満ち溢れた俳優の皆さんと一緒に旅するのがとても楽しみです。
■クライド役:柿澤勇人 コメント
久しぶりにミュージカルに挑戦します。
作曲のフランクとは、数年前『デスノート』という作品を一緒に創った際に「カキ、クライドをやらないか、ピッタリだよ!」と言っていただいたのを鮮明に覚えています。
そして2年前、『ジキル&ハイド』の初日を迎えた直後にも、楽屋に飛び込んでくるやいなや「クライド!!」と言われました。いや、今俺はジキルとハイドなんだけどなあ、、、と思いながらも嬉しかったのを覚えています。『俺たちに明日はない』も勿論観させていただいていますが、とにかく動物的な匂いと、論理ではない、言葉では言い表せない感覚的な何かを感じた覚えがあります。良い舞台になるようがんばります。
■クライド役:矢崎広 コメント
1930年代世界恐慌下のアメリカは個人的にとても興味深い時代です。様々な事が変わり人々が混沌としていく中で、アンチヒーローと語り継がれるふたりの刹那的な人生。
挑んでみないと分からない事も多々ありますが、Wキャストの柿澤君、演出の瀬戸山さんをはじめ、心強いキャスト・スタッフの皆さまと共に、自由を求めて駆け抜けた彼らに負けないようなミュージカルをお届けできれば。