くらし情報『小柴陸×羽野晶紀×橋本さとし×たなかしん「めっちゃ笑ってめっちゃ泣ける」家族の物語 関西人3人が関西弁で贈る温かな感動の80分』

2022年11月19日 11:00

小柴陸×羽野晶紀×橋本さとし×たなかしん「めっちゃ笑ってめっちゃ泣ける」家族の物語 関西人3人が関西弁で贈る温かな感動の80分

と笑顔の羽野は「前回のおふたりとは真逆やと思いますよ。靖子さんは緻密にしっかり役作りをして臨みはったと思いますけど、私、ほんま出たとこ勝負やから」。橋本も「出たとこ勝負なのは僕も一緒。確かに、前回とは真逆やな」と、漫才のようなふたりの話は旧知の仲の生瀬の話題で盛り上がりながら、会見は関西弁一色で進んだ。

関西弁リーディングアクトで描くおもろい大阪の家族

リーディングアクトと呼ぶ舞台は、通常の朗読劇とは違う。朗読劇は出演者が椅子に座って脚本を読み、観客はそれを聴くというイメージ。だが、今作の舞台上にはコタツのある居間や寝室などシンプルな舞台セットが配置される。3人は本を朗読し、また移動してセリフを言いながら演じ、語り手になったり他の登場人物も演じ分ける。
そして、背景にはたなかが描いた富士山などの絵が大きく映し出され、ピアノの情感ある音楽と共に作品の世界観を広げる。聴くというより観る印象が強く、朗読と演劇が交差するおもしろい作りの舞台だ。

小柴陸×羽野晶紀×橋本さとし×たなかしん「めっちゃ笑ってめっちゃ泣ける」家族の物語 関西人3人が関西弁で贈る温かな感動の80分

左から)羽野晶紀、小柴陸(AmBitious /関西ジャニーズJr.)
小柴は初演で「“ぼく”は性格が自分と逆やったから難しかった。河原さんにセリフ全部にたくさんご指導いただきました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.