くらし情報『小柴陸×羽野晶紀×橋本さとし×たなかしん「めっちゃ笑ってめっちゃ泣ける」家族の物語 関西人3人が関西弁で贈る温かな感動の80分』

2022年11月19日 11:00

小柴陸×羽野晶紀×橋本さとし×たなかしん「めっちゃ笑ってめっちゃ泣ける」家族の物語 関西人3人が関西弁で贈る温かな感動の80分

だから読みすぎて本はほぼ覚えていました」と言う。朗読のシーンはあれど、リ-ディングアクトでは通常の芝居と同じくセリフはすべて覚えて臨む必要があるようだ。また、たなかは「この舞台のためだけに50枚ぐらい絵を書きました」と語る。アニメーションのように動く茄子牛や鬼や龍などのキャラクター、切なくて印象的な桜のシーンの絵などを今回のために書き下ろした。物語のイメージが広がる温かく優しい絵だ。「原作者として絵の部分も関わらせてもらえてすごく楽しかったです」。

物語は元旦、オーブントースターで餅を焼く“ぼく”から始まる。餅はいくら焼いても焼きあがらない。
「餅が焦げへんようにしてください」。“おとん”が初夢の中で富士山に頼んだしょうもない願いが叶った!?そして富士山はもうひとつ願いを叶えてくれるという……。

小柴陸×羽野晶紀×橋本さとし×たなかしん「めっちゃ笑ってめっちゃ泣ける」家族の物語 関西人3人が関西弁で贈る温かな感動の80分

「一富士茄子牛焦げルギー」(BL出版)表紙 (c)SHIN TANAKA
「今、生きているといろいろ辛いことがあるけれど、それを乗り越えて、どうにか前を向いて生きてほしい、人に幸せになってほしいという純粋な思いからこれを書きました。たくさんの方に観ていただけたらと思います」。物語に込めた思いを語るたなかに続き、出演者3人からお客様へのメッセージを。

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