くらし情報『團十郎、ぼたん、新之助の親子共演の新春公演の副題に「麻央」の名』

2023年11月20日 12:30

團十郎、ぼたん、新之助の親子共演の新春公演の副題に「麻央」の名

と語った。

團十郎、ぼたん、新之助の親子共演の新春公演の副題に「麻央」の名

團十郎、ぼたん、新之助の親子共演の新春公演の副題に「麻央」の名

石川耕士(演出・補綴)
今回、親子3人が同じ舞台に立ち、セリフを交わすことになるが、父親である團十郎が、壇上では“母親”となることに新之助は「少し違和感あるかも(笑)」と語りつつ「3人で踊りをすることあったけど、お芝居での3人での共演は初めてなのですごく楽しみです」と語る。

ぼたんも「父が実盛、私がひな鶴で、一緒に話をすることが多いんですが、緊張、ドキドキがあります。でも、3人で一緒に舞台に立ち、父とセリフを言い合える古典に出演できるのは貴重な経験だと思います」と笑顔を見せた。

團十郎は「(ぼたん、新之助と)丁々発止のやりとりがありますし、いままでやってきたことと違うハードルの高さがありますが、いままでも年齢にそぐわない高いハードルをちゃんと乗り越えてきているので、あえてプレッシャーをかけますが、きっちり乗り越えられると思って、ある程度、見放して取り掛かりたいと思います」と2人への期待を口にしていた。
團十郎、ぼたん、新之助の親子共演の新春公演の副題に「麻央」の名

團十郎、ぼたん、新之助の親子共演の新春公演の副題に「麻央」の名


演目にちなんで、「家族の愛を感じる瞬間」を問われると、新之助は「何気なく、朝起きて、みんなとご飯を食べたり、何気ないひと言が愛を感じるひとときだなと思います」と語り、ぼたんは「みんなで外に遊びに行って、自転車を父が先にこいでいて、一緒に話していると『これって幸せだな』と思ったり、絆というか愛を感じます」

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