2021年8月6日 12:00
「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2021」出演者が語る見どころ・聞きどころは?
では「ホール・ニュー・ワールド」を担当させていただいた。緊張もしましたが、とてもうれしかったですね。今回担当する「プラウド・オブ・ユア・ボーイ」は、アラジンが母親に向けた愛情や思いをそっと届けるような楽曲。広がりがあり、重厚な楽曲なので、心して臨みたいですし、お客様にもぜひ“Power”を感じていただければと思っています。
「ステージを無事に完走したい」「心の栄養をお届けできれば」本番を前に決意新た
――新堂さんは昨年の「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2020」、今井さんは今年5月、6月に開催された「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」にご出演しています。どちらの公演も、コロナ禍の影響があったかと思いますが、おふたりにとってはどんなステージになりましたか?
新堂:稽古期間も含めて、PCR検査をはじめ、常にあらゆる感染対策を講じて臨んでいますが、出演者もステージを支えるスタッフの皆さんも、それはそれは苦労が絶えません。ただ、こういう状況でも、劇場に足を運んでくださる皆さんのことを思うと、我々もどうにかステージを無事に完走したいと、常に決意を新たにしています。