『デッドプール&ウルヴァリン』記者会見が開催。最新作は「友情についての映画」
ふたりはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の仲間になる。彼らの物語がさらに広がるのか? それとも尖った部分がなくなってしまうのか? 不安なファンもいるかもしれないがショーン・レヴィ監督は「デッドプールの魅力が薄まってしまうような心配は一切ありません」と宣言。「僕はデッドプールとローガン(ウルヴァリン)の大ファンです。(マーベル・スタジオを束ねる)ディズニーも本作はこれまでとは少し違う映画になるとわかっていました。これはマーベル映画初のR指定作品になること、デッドプールのユニークなトーンがある作品になること、MCUという大きな遊び場で遊ぶような映画になることも。この映画はデッドプールのDNAをしっかりと引き継いでいます」と説明した。
会見のため、一部の報道陣には本作のフッテージが披露され、作品の内容の一部が明らかになったが、本稿ではその内容は一切記載しない。なぜ、デッドプールとウルヴァリンが共に行動することになるのか? デッドプールが挑む世界の命運を左右するミッションとは? ふたり以外のマーベルキャラクターが登場するのか? そのすべては映画館で明らかになる。
なお、日本は世界で最速の公開。