2022年8月4日 12:00
水曜日のカンパネラ、リキッドルームがダンスホールと化した新体制初のワンマンライブオフィシャルレポート
同時に、リキッドでワンマンできていることに対して「もうすぐ活動1年くらいの20歳が、リキッドルームで、みんなと楽しく踊るのが可能な世の中なんです。私はやりたいことをやって、自分を曲げず、運やご縁があってここにいるんですけど、意思を貫いていたらどこかのタイミングで縁があるのかなって。好きなものは好きなときに見に行って、タイミングやご縁、運命的なものを逃さないで、みんなと一緒に駆け抜けていきたいな」と話した。
「いい話をしたところで、次の曲にいきたいなと思うんですけど」と笑いをとると、観客たちにスマホのライトを灯すように伝え、会場に天の川が生みだした。ギャルでパリピな織姫と彦星を描いた「織姫」を披露し、観客たちの手拍子とともに水カン流EDM楽曲「卑弥呼」へ。さらに、本日2曲目の新曲を披露。曲の途中で、5人のカメラマンたちが詩羽を囲むようにステージに現れると詩羽は退場。激しいエレクトロサウンドの中、5人は横並びになって、前後に動きながら客席を撮影した。
突然、白衣を着た人物たちが現れ、蓄音機やデスクトップPCを準備すると、「エジソン」のMVと同じセットがステージ上に出現。TikTokやSNSでも広がっていることもあり、スマホを取り出し撮影を始める観客も少なくなかったが、こらえきれなくなったのか、楽曲後半ではスマホをしまい、みな身体を揺らし、リキッドルームはダンスホールへと化した。