首位快走の川崎Fに死角なし! 昨季唯一勝てなかった相手も撃破?
自分で行く、また相手を引きつけて味方を使える選手。そこで目線が変わってチャンスもできる。守備においても、彼のスピードが得点につながった」と評価した。また指揮官は負傷から帰って来た登里について「ゲームの中で、いい声がけをしながら、ノボリらしいプレーもしてくれた。久々の試合で緊張と不安があったと思うが、ゲームを進める中でいい感覚をつかみながらやってくれた。失点ゼロで抑えたのもポジティブ」、丹野について「タンちゃんは普段からずっと声を出し続け、トレーニングで日々出してくれていたものが出たのではないか。再開後という難しい試合で、タンちゃん自身も久しぶりの試合だったが、落ち着いてやってくれた」とコメント。
そして鬼木監督は「チームとして勝つというのが一番の目標、選手がよくやってくれた。
再開というのはどのゲームも難しくなるが、前半、相手の狙いがある中でもアグレッシブに点を取りにいってくれたこと、最後までゼロに抑えてくれたことは非常に評価できる」と選手たちを称えた。
川崎F×鳥栖のJ1リーグ戦での通算対戦成績を見ると、川崎Fが8勝6分4敗と引き分けの多さが気になる。川崎Fは直近8試合で負けなしも3戦連続ドロー、3勝5分となっている。