SHINee最新アルバム『Don’t Call Me』を、メンバーのコメントとともに全曲解説!③
今後アルバムを出す際も、多分このアルバムのことをたくさん思い出すと思います。そんな7枚目です」
そんなメンバーたちの言葉を聞いてテミンは、「ベストを尽くしましたし、惜しみなくすべての力を注ぎ込んでみました。ステージでもそれをお見せしたいと思いますので、期待していてください。」と力強く締めくくった。
デビュー当初こそ、メインボーカル、サブボーカルなどのパート分けがなされていたが、メンバーそれぞれが切磋琢磨を続けたSHINeeも14年目になる。SBSの音楽インタビューシリーズ『EXCLUSIVE!』でオンユが「ある瞬間から、メインボーカルというような言葉に意味がなくなりました。メンバー全員がメインボーカルといえるくらい歌えているから」と言っていたように、今やSHINeeは全員がメインボーカルで全員がセンターだ。
インタビュー会でキーが、「よくSHINeeらしいポイントがあると言われますが、僕たちが考えるSHINeeらしさは、音楽。でもそれを定義することはできないんです。最近悟ったのですが、“SHINeeがやればSHINeeになる”んです。ひとりひとりのキャラクターがあって、別々の活動で領域を広げながら、SHINeeとして集まったときにSHINeeらしさが生まれる。