日向坂46のムードメーカー渡邉美穂が卒業、メンバー全員で涙のラストパフォーマンス
と鋭い指摘。ライブ冒頭では涙をこらえていたにも関わらず、今は笑顔になっている渡邉は、「みんなと踊るの楽しすぎて、最後だって忘れちゃうんですよ」とその理由を語った。
ここでサプライズが。日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』の司会を務めるオードリーからのビデオメッセージが流された。若林が「ひなあい、何週間かに一回苦しい企画もありますけど、諦めず前へ前へと何かを起こそうとする渡邉さんの姿勢、目に焼き付いております」と称えれば、春日も「我々は何度も救われましたよ」と語る。
ここからはライブ終盤。最新シングルの表題曲「僕なんか」、渡邉が齊藤とともにセンターを務める「NO WAR in the future 2020」、最新シングルに収録の2期生曲で渡邉がセンターを務める「恋した魚は空を飛ぶ」、そして「誰よりも高く跳べ!2020」をパフォーマンス。「誰よりも高く跳べ!2020」では、冒頭のイントロで渡邉の決めポーズ「ガオー」を全員でやったほか、大サビ前には久美に促された渡邉が「おひさま(日向坂46ファンの総称)、跳べー!」と絶叫した。
グループを代表する楽曲の最後のパフォーマンスでアオリを担当した渡邉は、感極まって号泣しながら歌い終えた。