山崎育三郎『THE HANDSOME』ツアーファイナルレポート到着 最新曲「クランクアップ」も披露
続いて、数々の音楽番組でも披露されたマハラージャン楽曲提供による「Witch GAME」は、ブラスとウッドベースが特徴的なアップテンポナンバーで一気に会場をヒートアップさせた。吉澤嘉代子楽曲提供による「メロディの続きを」は、ヒロインの心情を綴ったバラードナンバー。シーンが変わり“ハンサム”の荒々しさが表現されている「Land of covenant」「dammit」へと続く。大森靖子楽曲提供による「光のない方へ」では、ヒロインの狂乱な心情が描かれており、首を絞めるような苦しさが伝わる歌唱表現には度肝を抜かれた。
幾田りらとデュエットした楽曲「LIKE、重ねていく」は、“ハンサム”の幸せな妄想の時間をヒロインとの掛け合いで歌い上げ、思わず口ずさみたくなるようなポップな楽曲。いよいよ物語の最後を締めくくる、清竜人楽曲提供「Handsome boy」。印象的なピアノのメロディに「I’m the Handsome boy」とハンサムとして生きていくことを誓い“ハンサム”の物語の幕が閉じた。
2部は煌びやかなピンク色の衣装にチェンジして、山崎育三郎ベストが詰め込まれた山崎育三郎ワールド全開の2部が幕を開けた。